ビーチクリーン、
はじめての持ち物リスト
「参加してみたいけれど、何を持っていけばいいんだろう」——初めてだと、そこがいちばん不安かもしれません。特別な道具は要りません。気持ちよく一日を過ごすための準備を、まとめておきます。
これだけは持っていきたい、3つ
軍手(または作業用の手袋)
いちばん大事な一品です。砂浜には、割れたガラスや錆びた金属、釣り針など、手を傷つけるものが紛れていることがあります。素手は避けてください。濡れた場所を触ることもあるので、ゴム引きのものだと安心です。
帽子
海辺は想像以上に日差しが強い場所です。遮るものがなく、砂と海面からの照り返しもあります。曇りの日でも、1時間下を向いて作業していると首の後ろが焼けます。
飲みもの
しゃがんだり立ったりを繰り返すので、思ったより汗をかきます。マイボトルで持っていくと、それ自体が小さなアクションにもなります。
服装は「汚れてもいい・動きやすい」
- 靴:スニーカーなど、脱げにくいもの。サンダルは砂が入って歩きにくく、ガラス片があると危ないので避けたほうが安心です
- ズボン:しゃがむ動作が多いので、動きやすいもの。砂で汚れる前提で
- 羽織もの:海辺は風が強く、陸より体感温度が下がります。夏でも1枚あると心強いです
- 日焼け止め:塗るなら出発前に。できれば、海の生きものへの影響が少ないタイプを選べるとなお良いです
あると便利なもの
- タオル:汗をふくほか、座るときにも使えます
- ウェットティッシュ:手を拭きたくなる場面が意外と多いです
- 小さなビニール袋:汚れた軍手や濡れたものを入れて持ち帰るのに便利です
- 着替え:お子さんと参加する場合はぜひ。だいたい砂だらけになります
ゴミ袋やトング、分別用のバケツなどは、主催側で用意することがほとんどです。EGAOのイベントでも準備していますので、手ぶらに近い状態で来ていただいて大丈夫です。
当日は、こんな流れです
開催地によって変わりますが、EGAOのビーチクリーンはおおよそこんな構成です。
- 集合・はじめの挨拶:その日の流れと、安全のための注意点を共有します
- ビーチクリーン:マイクロプラスチックを中心に、みんなで拾います
- 片付け・手洗い
- 勉強会・交流会:環境に取り組む企業や専門家をお招きして学んだり、感想を分かち合ったり
拾って終わり、ではなく、「学ぶ」「交流する」までがセットになっているのがEGAOの特徴です。
よくある、3つの不安
「ひとりで参加しても浮きませんか?」
むしろ、おひとりでの参加はとても多いです。初対面の方同士が、拾いながら自然に会話を始めることがよくあります。手を動かす共同作業は、人との距離が縮まりやすいのだと思います。
「子どもを連れて行っても大丈夫?」
大歓迎です。お子さんは、大人が見落とすような小さなかけらを見つけるのが驚くほど上手です。宝探しのように楽しんでくれることも多く、実験を交えた勉強会など、家族で学べる内容を心がけています。
「体力に自信がなくても参加できますか?」
大丈夫です。競争ではないので、自分のペースで、休みながらで構いません。拾う量より、その場に居ることのほうに意味があると思っています。
雨の日は?
天候によっては、内容を変更したり中止したりする場合があります。詳しい連絡は、お申し込み後のご案内でお知らせします。海辺は天気が変わりやすいので、前日・当日の情報をご確認ください。
いちばん大切な持ちもの
結局のところ、特別な装備は要りません。軍手と帽子と飲みもの、そして「ちょっと気になっていた」という気持ち。それだけで十分です。
海辺にしゃがんで砂を眺める時間は、思いのほか気持ちのいいものです。良いことをしに行く、と気負わなくて大丈夫。散歩のついでくらいの感覚で、のぞいてみてください。
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